7月10日 函館にて 鉄道公団 青函建設局 OB会があり、7月11日竜飛海底駅に行ってきました。
開業から15年が経過し、列車火災検知装置。排水ポンプ等の改修が続行中です。函館駅も新築されたばかりで、旧駅舎が解体中でした。
竜飛海底駅は非常時乗客を避難するために設置された駅で北海道方には吉岡海底駅があります。11人の見学者とJR北海道の案内者につれられて非常時の乗客になり地上の青函トンネル記念館まで斜坑をケーブルカーに乗り、なつかしく見学しました。坑道の吹き付けコンクリートがしっかりしているのには驚きました。風化していないからでしょう。
地上は霧で風力発電の風車もみえないくらいでしたが、地上から坑道見学する観光バスやマイカーが駐車場にそうとう停車していました。
自由時間をふくめて、約3時間の見学でした。八戸まで新幹線が開業して盛岡〜八戸間 乗客 155%増、八戸〜青森間(アクセス特急)129%増とのことです。
青函トンネルは、新幹線の通過をまちわびているようでした。